まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

ミラクル

自分の1.5倍はあるであろう打ち合わせ机を2階の詰め所から50mほど離れた事務所の3階まで6コ持っていけという指示が出たわけです。一応2人でとは言われたけど、彼女は床付をしに測定器を持って地下に降りていたのでとりあえず自分1人で頑張ることに。楽勝だと思ってたけど意外に激重。やっと2枚部屋から出したところですでに手にマメ。その後もなんとか6枚出して1枚ずつ両手で持って階段を降りてヨレヨレになりながら運搬。3枚目あたりでもうフラフラ・・。でも急ぎだしなんとか乗り切るために脳内で妄想を繰り広げました。




この机がもし雪山で遭難して気を失っている大倉忠義だったら












そして50m先の洞穴で裸で温め合わなければならないとしたら
















運搬完了。だってなんだか机がすごく可愛く見えてきたの。すっごい巨体だったの。いや身長的にたぶんおーくらがベストサイズだったんだ。それくらいデカかったんだ。いや「裸で」とか運搬に直接関係ないんだけどね。でもさすがに3階まで持っていくのは無理だから下でどうしよっかなーって悩んでたら鳶さんが「女の子にこんなの持たせちゃだめでしょー!」つってヒョイと簡単に大倉を持ち上げて3階まで行ってくれた。おかげで6枚全て目的地に辿りつきました。で、お礼言おうと思ってヘルメットの後頭部に書いてある名前をさりげなくチェック。


「ありがとうございました安田さん!!」