まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

10000字インタビュー

軽い気持ちで読んだらとてつもなく重かった。テゴラジ(舞台のほう)で語ってくれたことを細かく掘り下げてるだけだったんだけど、改めて読んでみると祐くんって本当に本当に良いコだなって。
私が個人的に世の中はギブアンドテイクで成り立ってると思ってるから、これをしたらこれっていう恩恵や罰を何か与えられないと我慢できないのね。自分でも他人でも。良い仕事したら褒められたいとか、周りに迷惑かけてるむかつく奴はそれなりに痛い目にあって欲しいとかそんな感じ。お金出して品物買う、万引きは氏ねみたいな感覚かな。だからアイドルでも普段の生活で出会う人でも、努力もろくにせず才能と運だけでホイホイ出世できたり人気のでる人って好きじゃない。
祐くんは運的な意味で大抜擢だったけどそれからが地獄だった。やめようと思ってたこととかNEWSが嫌で嫌で仕方なかったこととかテゴラジで初めて聞いて、そんなに辛かったことをネタにしてくれて嬉しかったと同時に今ここに居てくれてる祐くんに感謝するしかなかったけど、でも、あの時期にボイトレつけてたことをこのインタビューで初めて知った。降りてからだいぶ経つからもしかしたらガイシュツなのかもしれないけど、あそこまで努力してたなんて知らなかった。祐くんはいつもそうなんだよ。私が期待したり惚れ込んでる今の現状や想いよりもずっと上にいつも居てくれる。いつも。だから安心して追いかけられる。祐くんが常に自信を纏っていきいきしていられるのは「これだけやったんだ」ていう努力と実績を持ってるからなんだよね。からっぽの人と言葉の重みが全然違うよ。
それに本当に優しい。だってあれだけ辛い中でやめようと思ってたのにやめなかった理由が、たった1通の手紙に対して「俺が今やめたらこの子が悲しむだろうなって思ったから」だよ。あのね、あの時の祐くんのファンなんて全然居なかったはずなんだよ。その1年後のコンサートですら手越うちわあんなに少なかったんだから。そんな中じゃ普通はそんな答え出てこないと思うんだよ。絶対自分のこと優先して「このコには悪いけどもう辛いしもういいや」てなるはずなんだよ。なのに祐くんはそこで奮起してここまでやってきたわけじゃん。その結果がこれだよ!!!そうやって頑張れる祐くんのことが今でも大好きで、尊敬してる。3つも年下だけどね。今までは年の差や可愛らしい容姿で祐くんのことはずっと「小動物みたいな可愛い」だと思ってたけど、インタビューでの口調や表情を見てたら、なんだこれライオンじゃねーかって思った。優しくて強くて貪欲で、でもネコ科だから甘えん坊でごろにゃんみたいな。でも王様みたいな。あの頃よりもずっと強く逞しくなったよね。全体的に大きくなって腕も太くなって体格も厚くなった。男の子じゃなくて男になった感じ。好きなことして笑ってる祐くんを見ると幸せだし、この先も祐くんの思い通りになっていったらいいなって願ってる。
マッチのCM見てクソ笑ったんだけど、ああいう一面って意外でもなんでもなくて昔から持ってたよ。最近iTunesの整理をしてて祐くんのラジオを録音したMP3データがいくつか出てきたの。らりるりるりらとかフィフティフィフティとか小力とか岡田とかドンゴンとか結構笑いに走っててそれが全部面白かったし、偶然聴いたとはいえ懐かしかった。なんだ祐くんこんなにビッグになっても全然変わってないじゃんって安心できた。これからも祐くんらしくいてね。祐くんは永遠に私の「自担」です。