まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

信者と書いて儲けと読む

以下丸山くんの10000字インタビュー抜粋。

ドームとかだと、やっぱお客さんとの距離も遠くなりますよね。僕もドームでミスチルのコンサートとか見ましたけど、やっぱり「遠いな」て思ったんですよ。なのに、それでも来てくれる人は、ホンマに有難いなって思うんです。

僕達とファンの方は、織姫と彦星やなって。年に1回のデートのために、僕らは出来る限りの想いを詰め込んで、その年に経験したことも詰め込んで、皆さんに見てもらい、受け取ってもらうのが関ジャニ∞のコンサートやなって思うんです。こういう言い方したらあれなんですけど、お金と時間、人生で大切なふたつを使って見に来てくれてるわけやから。僕らが、ファンの方からもらってるもんはハンパないんです。それこそ、お金じゃ買えない、その人の人生の一部をもらってるなって思うんです。

デビュー前、Jr.時代が大きいんじゃないですかね。僕らは入った時から顔見知りというか。どういうことをしてきたか、もちろん細かいとこまでは知らないですけど。みんなそれぞれが苦い思いをしながらデビューできたって思いを噛み締め合ってる。同じ景色を見て、同じ思いをしてきた。
それぞれがいろんなものを乗り越えて、「今は一緒なんだ」て想いを共有してる。

実はみんな不器用だったりへたくそな部分があって。でも「それは誰でもそうや」てお互いわかってるから信頼できる。

家族みたいなもの、とはちょっと違うかもしれない。
パズルのひとつひとつがメンバーで、形はバラバラ。ファンの方もそのピースの1つで、全部が合わさって絵が出来上がる。

メンバーそれぞれピンでCMをやったり、レギュラーが決まったりする中で、「あ、ヤバイ。自分だけ遅れてる」て思ったんです。このままでは関ジャニ∞にいられないなって危機感があったんですよ。
だから、どうにか、俺は関ジャニ∞にいていい人間だって、自分を納得させなければいけないと。
そのために、舞台やドラマのひとつひとつの仕事を改めて敬意を持ってやってみたんです。
結果、関ジャニ∞にいていい人間かの答えが見つかる前に、メンバーをより尊敬できた。
メンバーがグループのピンの仕事が重なってる時、裏での苦労や努力を全く見せないで、関ジャニ∞の仕事をいつも通りやってたんだって、単純なことに気付いたんですね。見えていなかった景色を自分も見た。どれだけすごいことをこの人たちはしてたんだろうって。そしたら吹っ切れたんです。腹をくくったというか。
俺はこのグループにいたい。だから、目の前のことを懸命にやり続けようって。

仕事なんて所詮は自分のためのもの。私は少なくとも生きて行くためのお金、宮田くんの応援資金を得る為に働いていて、その中で無理矢理直接誰かのためになるきっかけを見つけてやりがいを感じながらモチベーションを上げて毎日を過ごしている。だから彼らもまた夢を与えながらそれを感じつつ、最後は自分や身の周りの大切な人のために働いているっていう意識を強くもっていてほしい。ぶっちゃけレギュラーを持ってある程度人気者になれば、あの事務所のことだから生活の基盤というか稼ぎの心配はなくなるだろうし、その時点で離れない粘着のファンをたくさん味方につけていればあとはタラタラ仕事しても大丈夫だろうから。裏では何を考えててもいいけど、それを信者つまり私たちに絶対に悟られちゃだめなんだよ。だから彼のように上手に上手に私たちを甘く導いてほしい。だってこんなこと言われたらもうどんなことがあってもついて行くしかないもん。これが丸ちゃんの本当の本心ならそれに越したことはないんだけど、オタクの夢を覚まさせないことってやっぱりアイドルっていう職業には必要な要素なんだなぁと改めて感じた。いかにしてオタクにお金を出させるかってやっぱり大事。



明日はミマコとコミケに行って来ます。