まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

ただいま

これから「キフシャム国の冒険」に行かれる方々は一切ネタバレを読まない方がいいかと。
とりあえず終わった瞬間の幸福度がハンパない。もう何が良かったかが多すぎてここだと伝えきれない。「あれも伝えたいし・・これも伝えたいし・・」てなってるうちに家着いた(片道2時間)。二言目には「凄い!!!」て言ってるけど、でも何が凄いかと問われたら1つずつ羅列してたら朝になるくらいにたくさんあって書ききれない。逆に言えば、良くないところが一切見つからない。俳優さんの一言一言、一挙一動、全ての瞬間に意味があって心に飛び込んでくる感じ。あ、でもシリアスな場面で、あとちょっとで泣いてスッキリ出来そう!ってところで笑いに持っていくのは心情的にしんどかったwwwwwそこはシリアスのまま行ってくれよ!!!みたいなwwwww例えばムーンウォークのところとかねwwwwwでもあの雰囲気もそれはそれで成り立ってたからいいんだけどねwwwww
1番感動したのは、宮田くんが王子になりきって一切笑わなかったこと。あんなに笑いが散りばめられたなかで「きょとん」と出来るのは素直に凄いと思った。あんなに笑いの沸点が低い宮田くんが、2時間中ずーーーーっとただの王子だった。王子を演じている宮田俊哉ではなく、自分の目的を果たすために必死になっているただのイリマ王子だった。だから笑いを仕掛けられてもびくともしないし、そんなことはどうでもいいとばかりに王様目指してぐいぐい進んでいくイリマ王子からは、いつもの宮田俊哉を一切感じなかった。今日は初日だし、客席から笑いが起きる度に心のなかでは「しめしめ」とほくそ笑んでいたのかもしれないけど、それを一切顔に出さず、頬や眉や口元に一切の笑いの欠片も表さなかった舞台俳優・宮田俊哉に圧倒され、感動しました。でも最後の挨拶ではしっかり宮田くんに戻って、顔のパーツを全て線にしながら手を振ってくれてたので安心しました。今日一緒に入ってくれたみくさんも、イリマ王子から宮田くんに戻った瞬間に泣いたって言ってくれたし。
こんなに素敵な舞台の座長が、私の大好きな宮田くんだなんて幸せでたまりません。危惧していたプレッシャーや気負いなんて全く感じなくていいくらいにただただ素敵だった。改めて、私はとんでもない人を好きになったんだなぁと思った。宮田くんに出会えたことに感謝して、こうして宮田くんを応援出来る今を大切にしたいです。千秋楽まで全力で頑張って下さい。あと、キスマイのみんなが「すげぇ・・」てなってる姿が目に浮かびますwwwww