まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

Sound Room

今週のキスブサのラストで「うわぁ・・やっぱりふざけた曲になったか・・」ってガックリきて、なんつーか私の大好きな4人が(というか宮田くんが)ピエロみたいなある種晒し者状態になってるのが本当に嫌でたまらなくて、こんなクソ曲だれがCD買うんだよ企画した奴ら全員死ねってけっこう本気で思ってたんだけど、それって単に物事が私の思い通りに行ってないから腹が立ってるだけで、実際は別にそこまで憤ることではないのでは?って考えたりもしてたんだな。昨日とか今日とか。ユニット名が発表されてから昨日まで、「ブサイク」で売るからにはそこには「ずっと後ろにいる4人だけど、実はこんなにも格好良いんだぜ」って巻き返してくれる要素が絶対に存在すると思ってたんだよ。じゃないとあんな4人をここまでクローズアップする意味無くない?何より、私たちが救われませんけど?デビュー前と比べてどんなに格差で端に追いやられても、歌わせてもらえなくても、CDの中でもDVDの中でもコンサート中でもソロの時間が皆無でも、ただ彼らが好きで追いかけてきた私たちが求めてるものってこんなふざけた曲じゃないんですけど。だけど、スーツ着てイントロから真顔で一生懸命な宮田くんに「お前wwwwww」ってまず癒やされて、よく見たら宮田くんだけじゃなくて他の3人もスゲー真顔で全力投球してて「お前らwwwwww」って愛しくなって、ついに渉の「助けてくれ〜〜〜〜」で吹いて「わかったわかったwwwwwwwwwCD買うよwwwwwwwww買うからwwwwwwwwww」ってなったわけね。そこからはけっこうご機嫌になったり宮田くんの謎の甘い歌声にキャーキャーしたりガヤガヤキタキタタマタマって一緒にノリノリで踊ったり出来てたんだが、サビだか終盤で「3人のおかげ〜」みたいな歌詞で再び心底うんざりした。そりゃデビュー後からファンになった人たちの入口のほとんどが確実に藤北玉の誰かなんだろうことは事実だし、3人の存在が無かったらキスマイはここまで爆発的に売れてなかったかもしれない。でも、デビュー出来たのは3人のおかげじゃないでしょ。7人のそれぞれの実力や努力が実った結果でしょ。あのクソみてえな格差をつけられたことは、色々あって私は良しとしたけれど、それは3人と4人がそんなもの超越してお互いに求めあって支えあってるって最初から全部知ってるからであって、それを全然知らないライト層とか一般人があの歌詞を目にするのが気に入らない。そういう目であの4人が見られるのが心底気に入らない。宮田くんの夢や希望が叶って欲しいと願ってはいるけれど、こんなゴミクズ曲を歌わされるくらいならデビューなんてしてほしくなかったって真顔でスラスラ言えてしまうほどただただ不快。だけど、またいつもみたいに一生懸命で(真顔だけど)楽しそうな宮田くんを見てたらそんな凍った気持ちも少しずつ温まってきて、とりあえずCDは買わなきゃだし週末までに振りを完璧にしなきゃなって思い直したところであの終わり方。やらされてる本人たちにはなんの罪も無いからあまり書きたくはないけれど、個人的にああいう下品なものは父にも彼氏にも「やめろ死ね」ってキレるくらい嫌いなので週末のドームではやらなくていいです。うーん・・やっぱりゴミだわ。だって私やっぱりあんな宮田くんなんて見たくなかったし。早く消化して忘れるべきだわ。つってもその作業は本気でやるけどね。宮田くんが一生懸命にそれを消化してる限りはこちらも全力でそれを受け取って見守っていたいし。でもなんか・・そろそろ疲れてきたよ・・。「それだよそれ!!!」ってキスマイに対してもう長い間言ってないな・・。はーあ。