宮舘担的には正直出番あんまり無くて拍子抜けだったんだけど、でも重大な役だったし、何より本場の和の現場に宮舘くんが毎日居れてることが嬉しくて胸がいっぱいになったまま帰ってこれた。幕開いて初めに出てくるのが何より凛々しいだてあべだし「あれ？これ滝沢歌舞伎かな？」ってくらいいつも通りなんだけど、他の歌舞伎役者さんが出てきて喋ると、その声質も声量も桁違いの迫力と美しさで、全力でやってるだてあべの2人の空間がお遊戯会に見えるほどだった。滝沢歌舞伎ではそんな印象全く無かったのにね。不思議だよね。
そんで理系のゆっこさん役者さんが何喋ってるのかほとんど理解出来なくて、終わったあともすっげーーーーーーーーーーー頭疲れててワロタｗｗｗｗｗｗｗｗ一応理解しようとはしてるんだよこれでもｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗあとはお着物の独特な香りとか、やっぱ海老蔵さんの見得も強烈で見入ってしまった。外国人が歌舞伎また見たい見たいってリピーターになる理由がよくわかるよ。私も逆に洋楽聞いても全く理解できないのにずっと聴いていたいっていうあの感覚になってたもんねずっと。
だてあべのお化粧も印象的だったなぁ。ただ隈取を書くんじゃなくて、切開ラインを少し長くして紫色の紅をちょっとだけ引いて眉毛は自眉は消してもうちょっと上にまっすぐほぼ平行だった。それだけでもめちゃくちゃ格好良くてキリッとしてて、ただ濃くすりゃいいってもんじゃないんだな～って。書いてる人が誰なのかわらかないけど考案したプロの方がすごいなぁ。
最後海老蔵さんの合図で踊ってくれたことで「うわ･･めっちゃ可愛がってもらってるやん･･」ってなったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗありがてえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ宮舘くんにとっては忘れられない日々になるだろうなぁ。デビュー前に貴重なお仕事出来て良かったね。宮舘くんが目指す時代劇の夢に向かって、何歩でも何十歩でも何百歩でも近づくことができるような、素敵な経験となりますように。
