まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

接客

私が建築業界を選んだ理由は本当にただなんとなく、だったんだけれど、1つ憧れていることがあった。ビフォーアフターみたいに施主、つまりお客さんと直接触れ合って一生の住まいを提案すること。そこへの1番の近道はたぶんハウスメーカーの営業か設計に就くことだったんだけど、それはいろいろあって叶わなかった。今の仕事はまだ直接に施主と関わることってまずないけれど、私が日々ちまちまこなす業務によって、将来誰かが使う建物の完成に少しずつ近づいていってるのは実感できる。でもそれは段取り組んだり見積もったり仕事見つけてきたりと、どちらかというと施主よりも日々の職人さんのために働いている感覚。そうじゃなくて、私はその建物を実際に使うする人たちと話がしたい。その人たちにプレゼンテーションしたい。現場監督としてまだまだ半人前だけど、就職当時から常にその願望はまだ心の中にくすぶっていて、チャンス*1さえまわってくれば両手挙げて立候補する気満々でいた。でもダブルワークを探す際に、うちの会社に限らずそういった仕事ってもしかして出来るんじゃなかろうかと思い立って探してみたところ、あった。ソッコー電話して一昨日に面接してもらった。本社は都内で職場は首都圏全域に亘ってるんだけど、仲介の派遣業者だし特に期待せずに行ったら配られた取引先一覧にかなり大手のディベロッパーの名前がボコボコ書いてあって、心の中でヒャッハー状態だよね。だって仕事が途切れることなんてまず無いし、何よりお客さんの層が確実にお金持ち確定。それか定年間近のおっさんおばさん。そういう人たちを相手取って契約まで持っていくんだよ。やりがいありすぎワロタ。それで昨日ね、派遣じゃなくて正社員みたいな仕事をやってくれないかって特例で電話がかかってきたわけ。要は、派遣社員よりもたくさんお客さんと喋れるんだよ。あれ・・おかしいな・・ダブルワークのつもりなのにな・・なんだこのみなぎってくるやる気は・・つって、今日勢いで昼休みにCECIL Mc BEEでスーツ買ったwwwww謎の出費wwwwwwちょっと何か月か楽しく稼いでくるぁ( ^ω^)ノシ

*1:住宅関連部署の異動募集