まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

Due Anniversario Veglierò su di te.


文字拾いの段階で「WANNA BEEEE!!!」やら「ビギナーズ!」なんつー単語を眼中に捉えた途端に、まじか。それたった1年前か。もっと昔だろ。みたいな気持ちになったんだよね。WANNA BEEEE!!!リリース時は、まだ新人感が残ってたからかな。つってもちょうど1周年の頃*1だったわけだから、感覚としては間違っちゃいないな。でも今はだいぶその新人感も薄れてきてる。世間がキスマイを認識してきてるのもそうだし、気がついたらもうシングル8枚も出してるからね。リリースペースは変わらないのにレギュラー番組や個人の仕事がドサッと増えたのも大きな要因かも。キスマイのデビューをひたすら願っていた時期の不安定な気持ちが嘘のようだよ。あの頃の私たちにこの現状を見せてあげたらぶっ飛んでしまうわな。
デビュー以降の勢いもまだ失ってないように思う。けれど、少しずつ周りを見れるようにもなったんじゃないかな。新入社員っぽい、何事にも必死!!な感じがなくなってきたから。一点に向かって7人で「ううううおおおおおおおお」て猛ダッシュしてたのが、「ッファイ!ッファイ!」て整列したランニングに変わった感じ。そこから誰かがランニングしながら離脱して、違うところで筋トレして、またランニングしながら列に戻ってくる感じ。
1年前の今日の記事に、キスマイが仕事を頑張ってるこの環境を当たり前に思いたくないって書いてあるんだけど、レギュラー番組が増えたことでその気持ちは正直少し鈍ってる。でも、ありがたく思う気持ちは変わってない。テレビの中で笑ってる宮田くんを、キスマイを見た後は「頑張ってくれてありがとう」って毎回感じてる。番組内容に優劣があっても、つまらなくても、それを消化してくれてることに感謝してる。それに、1年前の自分にこの1年間のキスマイの歩みを伝えたら腰抜かすと思う。といっても主に宮田くんの主演舞台が衝撃的すぎたからなんだけど。でも八重歯の銀英伝主演とか、二千のドラマとか、みっくんの黄金伝説とか伝えたら地味に喜びそうだよ。何よりキスブサの存在な。第1回目の放送が2012年8月18日だから、1年前の今日でもまだあの神番組を知らないんだよな。今じゃ毎週の楽しみになってるというのに。
それから言霊率がすげー高いんだよ。もともと可能性があったにせよ、宮田くんの舞台座長も、キスブサレギュラー化も、千ちゃんの映画も、細かいところで言えばみっくんが「全部ローラーで滑る曲が欲しい」て言ってたこと*2も、叶う前に誰かしらが「したい」って明言してるんだよね。キス濱ラーニングのゴールデン進出も言ってるけど・・これはあまりしてほしくない気もする。だってつまらないもん。だったらキスブサゴールデンの方がいい。
3年目もどんなことが待ってるんだろうって期待させてくれるのが嬉しい。キスマイ凄いね。期待させるって、誰にでも出来ることじゃないもん。どんどん巻き込んでファンを増やしてね。そんでもっとデカいところでライブやってくれ。会いたくても会えないってコが居なくなるように。
で、私もめでたく宮田担2周年ですね。宮田担(仮)の時期も含めるともう6年目っすわ。そりゃ小学生が高校生にもなりますよ。この1年間の大事件といえばやっぱりキフシャムだよね。すでに私の中で大切な想い出になってる。あの舞台があって良かったって宮田くんが感じれるような出来事が、これから先いくつも生まれてくる予感しかしない。そうであってほしい。キスブサで甘い声出して2位になった宮田くんも、1位になって飛び跳ねてた宮田くんも、千秋楽でボロボロ泣きながら無理矢理笑顔を作っていた宮田くんも、全部私の全く知らない宮田くんだった。全部見たいってのはおこがましいけれど、私たちが宮田くんを知ることで宮田くんをサポートできるのであれば、これからもどんどん見せてほしい。格好悪いところもブサイクなところも含めて。私たちはどんな宮田くんでもきっと全部全部大好きだから。

(2周年おめでとう ずっとあなた達を見守っています)

*1:発売日:2012年8月15日

*2:数カ月後に運命Girlで実現