風邪ひきました。38度あるのにバイト行きました。しにました。同僚くんが早めに来てくれて惚れそうになった。でもオレオを食いすぎだった。仕事はマジ暇で妄想ばっかりしてた。風邪ひくと体も気持ちも弱るじゃん。設定は私が大学生でマンションに1人暮らしでテゴちゃんが早大合格した普通の高3。
「もしもし!!ゆきちゃん!?」
「・・なに」
「風邪ひいたの!?だいじょぶ!?」
「あー・・うん。なんとか」
「待ってて!!今すぐ行くから!!」
「いや寝るし祐也にうつったら困r」
「ゆきちゃーん!!!」
「早ぇよ」
「ゆきちゃん!!だいじょーぶ!?なんか食べた!?お薬は!?」
「まだだけどいいよ食欲ないかr」
「おかゆ作る!!」
「オチツケ」
「だってゆきちゃんなんか食べないと!!・・おかゆキライ?」
「(上目使いとかだーめーよ)」
「じゃあ何食べたい!?」
「りんご」
「わかった★」
「はい!ゆきちゃん♥」
「なにこれ」
「すりおろしりんご♥」
「なんで摩っちゃったの」
「だってゆきちゃん口小さいから♥」
「「あーん」」
「おいし?」
「うん」
「じゃあ俺も食べる!」
「風邪うつるよ!」
「いいもん俺にうつってゆきちゃんがよくなるなら♥」
「寒っ」
「えっ大丈夫!?暖房強くする!?」
「いやいいもう寝るから」
「・・そーお?」
「うん来てくれてありがと。りんごもおいしかったよ」
「・・・」
「どしたの?」
「ゆきちゃんもっとそっち行って」
「いやいやいやいやいやいやいやいやいや」
「俺があっためて あ・げ・りゅ♥」
「早く治してカラオケ行こーね♥」
「カラオケのためですか」
み た い な。
バイト中こんなんばっかり考えてた。でもリアルにキツイ。CGもやらなきゃいけないのに・・。