まじそんけいにあたい(仮)

ティーの憤懣やるかたねえ

品川祐と板倉俊之

品川blogより抜粋。

板倉が小説を書きました。
『トリガー」です。
せっかく面白いんですが
宣伝があまり
出来てないみたいで
ご本人イラついております。
−中略−
僕は板倉が
毎晩
毎晩
原稿を書き
何度も
何度も
書き直し
完成が遅れて
イラつき
ついに完成して
うまそうにビールを飲む。
そんな姿を見てきました。
−中略−
面白くなければ
僕もここまで
薦めません。
是非
読んでやって下さい。
本当に
マジで
面白いです。
そして、
吉本興業よ。
せっかく面白いんだから
もっと
宣伝してあげなさい。

http://shinagawa.laff.jp/blog/2009/07/post-a3ef.html

不覚にも涙出た。品川祐というひともオンエアバトル時代に知った芸人さんのひとりで初登場のネタを今でも覚えているくらいに印象が強い。何より第3回チャンピオン大会の先週に放送された番組内でのファイナリスト紹介シーンで彼が言い放った言葉が心に残ってる。

僕の中ではもう「笑ってない人がいる」ということがありえない。例えそれが500kb越えっていう高得点だとしても何人かは笑ってない、面白くないって思ってる人達がいるんだって・・・。(僕らは)自分らのやりたいことをやってればいいっていうタイプでは無いですね。職業ですから。

同大会でボール1個差でルート33に破れチャンピオンになり損ねた彼らの表情も忘れられない。楽屋が軽く散らかっていた光景まで。数年前に「僕らって割とテレビに出ることは多いけどブレイクしてない芸人なんですよ」と笑いながら語っていた品川氏も記憶に新しい。今こうして活躍し続けていることで実力を証明しているではないか。クセのある口調や言い回しで賛否両論好かれ嫌われは激しいひとだが私は好きだ。元DQNだからこそ身についた信念を貫き通す覚悟や勇気は簡単に真似出来るものじゃないし。そんなひとからこんなに評価されたら嬉しくて堪らない。焦る理由は1つしか無いけれど絶対に焦る必要は無いよ。だってこの本クソ面白いもん。評価されるはず。絶対に。ただイラついてる板倉氏に萌えてごめん。想像したらすっげー可愛かったんだ。駄目だ好きすぎて脳内で美化されまくっている。にわか乙。嫌な癖だ。だがそれでいい。