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本なんて大嫌いな私があの分厚い本をたった1日で読了・・だと・・!?面白すぎて一気に読んでしまった。このままでは感想文を書くのに丸1日使ってしまう。仕事にならない。なんというか、表紙からも分かると思うけれども一見暗く怖い印象かもしれない。殺して憎まれてまた殺して。ひとがバタバタ死ぬ。血その他が飛び散る。けれど私はその裏に板倉俊之氏の優しさを感じずにはいられない。彼のことがいつの間にかこんなに気になってしまったのは全部彼の瞳のせい。テレビの中で見せる瞳はいつも優しく時に眠そうでそれでも常にメンバーを微笑ましく見守っている。本が発売される前からこの人は絶対に優しい人だと確信してた。そしてこの絶妙なタイミングで偶然発売されたこの本が何よりの物証となった。ぬくい人間でなければあんな物語は描けない。彼が私の思った通りのひとであった事が何よりも嬉しい。心から惚れ直してしまった。もっと彼が注目されますように。さぁあと何周しようか。